夕鵙日記
短歌のblogです。
プロフィール

藪内亮輔

Author:藪内亮輔
短歌をやっていますが詩もすきです。結社「塔」編集委員、京大短歌、歌誌「率」所属。

近作→「歌壇」11月号「天と嘘」12首/角川「短歌」10月号「霊喰ヒM」50首/「文藝春秋」6月号「あまりにも美しい夕焼けが来たときのために」5首/「率」3号「藪内亮輔展~凡才でごめんなさい~」29首

評論近作→「率」3号「短歌にとって瞬間とは何か」/「現代詩手帖」9月号「岡井隆への手紙」/角川「短歌」5月号「斎藤茂吉論」

メール、ご依頼→yabusnake31(あっとまーく)gmail.com



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塔詠草2012.06
散文だけでもあれなので、一応塔に載った詠草を転載します。推敲はしようかな。


秋の椅子が冬の椅子へと変はりゆくやうに愛恋のかはりめにゐき

デジカメの銀のつめたきスイッチを押して遠くの空とあなたを

パーレンに囲ひて書きしいちぎやうを消さむとしつつためらふわれは

家蜘蛛がよぎりてゆきし空間はなにごともなき畳にもどる

こほしきはあなたの小指われよりも冷えてゐたりしあなたのこゆび

幾たびの無残のなかにすきとほるやうな真冬の光がありき

ほの暗き机のうへに出逢ひたる林檎一顆にしたしまんとす
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